# 【99%が知らない】『お金のブロックの外し方』🔸父親とのトラウマを癒せばお金が入ってくる🔸臨時収入(90万)経験者です！騙されたと思ってしてみて💝

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[00:00] 第1章なぜ同じように頑張っても豊かになれない人がいるのか。
[00:03] 世の中には不思議なことがあります。
[00:07] 同じように努力しているのに豊かになる人がいる。
[00:11] 同じように働いているのにお金に恵まれる人がいる。
[00:15] 反対に誰よりも真面目で誰よりも頑張っているのになぜか豊かさが続かない人もいます。
[00:27] もちろんお金には知識も必要です。
[00:32] 行動も必要です。
[00:32] 挑戦も必要です。
[00:39] しかしそれだけでは説明できない現象があります。
[00:41] なぜなら十分な知識を持っている人でも失敗するからです。
[00:46] 十分な能力を持っている人でも受け取れないからです。
[00:51] ここで多くの人はさらに努力しようとします。
[00:55] もっと頑張ればいい。
[00:59] もっと働けばいい。
[01:04] もっと学べばいい。
[01:06] そう考えます。
[01:09] しかしそれでも現実が変わらないことがあります。
[01:12] その時私たちは初めて気づきます。
[01:15] 問題は行動ではなかったのかもしれない。
[01:19] 問題は能力ではなかったのかもしれない。
[01:26] もっと深い場所に原因があるのかもしれない。
[01:29] 実際心理学者や自己啓発の研究者たちは長年あることを語ってきました。
[01:38] 人は無意識の信念通りの人生を生きる。
[01:42] 表面では豊かになりたいと思っていても、表面では成功したいと思っていても、心の奥深くで拒絶しているものは受け取れない。
[01:54] これは恋愛でも同じです。
[01:56] 健康でも同じです。
[01:58] そしてお金も同じです。
[02:00] 私たちは
[02:04] よくお金の問題をお金の問題だと思っています。
[02:08] 収入の問題、仕事の問題、景気の問題。
[02:15] しかし本当にそうでしょうか?
[02:20] もしそうなら同じ環境で生きている人たちがここまで違う結果になる理由を説明できません。
[02:26] なぜ豊かさを自然に受け取れる人がいるのでしょうか?
[02:31] なぜ受け取ることに強い抵抗を感じる人がいるのでしょうか?
[02:39] この違いはどこで生まれるのでしょうか?
[02:43] その答えを探していくと多くの専門家たちが共通してたどり着く場所があります。
[02:50] それは子供時代です。
[02:54] 私たちは大人になってから人生を生きているように見えます。
[02:58] しかし実際には子供の頃に作られた信念を使いながら人生を生きています。
[03:02] 私は価値
[03:07] がある。
[03:07] 私は価値がない。
[03:07] 私は愛される。
[03:13] 私は愛されない。
[03:13] 私は受け取っていい。
[03:19] 私は受け取ってはいけない。
[03:19] そのような信念です。
[03:24] そして驚くことにその信念を作る上で大きな影響を与える存在があります。
[03:32] それが父親です。
[03:32] もちろん全ての家庭が同じではありません。
[03:36] 母親の影響が強い場合もあります。
[03:41] 家庭環境はそれぞれ違います。
[03:46] しかし多くの場合父親は子供にとって権威や評価の象徴になります。
[03:54] 認められるか、否定されるか、受け入れられるか、拒絶されるか、その経験が自己価値と深く結びついていきます。
[04:07] そして自己価値はやがてお金の問題へと姿を変えることがあります。
[04:11] 私は価値がない、だから受け取れない。
[04:16] 私は認められていない、だから成功してはいけない。
[04:20] 私は愛されなかった、だから豊かになれない。
[04:25] 本人はそんなことを考えていません。
[04:32] 無意識だからです。
[04:37] だからこそ気づけません。
[04:41] そして気づけないまま何十年も生きてしまいます。
[04:46] でももしお金の問題の奥に子供の頃の傷が隠れているとしたらどうでしょうか?
[04:50] もし豊かさを拒んでいる原因が過去にあるとしたらどうでしょうか?
[04:56] その原因を見つけることができたなら人生は大きく変わるかもしれません。
[05:01] 実際に多くの人がそうした変化を経験しています。
[05:08] ます。
[05:14] お金の勉強をしたからではなく、新しい仕事を始めたからではなく、自分の内側を見つめたことで現実が動き始めたのです。
[05:21] では私たちは何を見落としていたのでしょうか?
[05:26] なぜ豊かさを受け取れなくなったのでしょうか?
[05:29] 次にその始まりについて見ていきましょう。
[05:37] 第2章お金の問題の奥に隠れていたもの。
[05:42] ジョンブラッドシーは長年に渡り、インナーチャイルドについて研究してきました。
[05:47] 彼は多くの大人たちを見てきました。
[05:51] アルコール依存、共依存、自己否定、人間関係の苦しみ、生きづらさ、そして彼はある共通点に気づきます。
[06:04] 大人の問題は
[06:09] 大人になってから始まったわけではない。
[06:13] その多くは子供の頃に始まっているということでした。
[06:17] もちろん子供時代に嫌な経験をした人はたくさんいます。
[06:22] しかし問題は出来事そのものではありません。
[06:26] その出来事を通して子供がどんな結論を出したのかです。
[06:33] 例えば父親が忙しかった。
[06:39] 父親があまり話を聞いてくれなかった。
[06:43] 父親が厳しかった。
[06:43] 父親が怒りっぽかった。
[06:48] その時子供は何を思うでしょうか?
[06:52] まだ幼い子供は冷静に分析できません。
[06:57] 父は仕事が大変なのだろう。
[07:01] 父にも事情があるのだろう。
[07:01] そんな風には考えません。
[07:05] 子供はもっと単純です。
[07:05] 私が悪いのだ。
[07:11] に価値がないのだ。
[07:15] 私は愛されていないのだ。
[07:19] そんな結論を出してしまうことがあります。
[07:24] そしてその結論は無意識の奥深へ沈んでいきます。
[07:29] やがて本人も忘れます。
[07:33] しかし消えるわけではありません。
[07:38] 大人になっても残り続けます。
[07:42] その結果、人生の様々な場面で影響を与え始めます。
[07:47] 褒められると居心地が悪い。
[07:51] 成功すると不安になる。
[07:56] お金を受け取ると申し訳なくなる。
[08:00] なぜか自分を安売りしてしまう。
[08:05] なぜか人に利用される。
[08:09] なぜか報われない場所を選ぶ。
[08:14] 本人は理由が分かりません。
[08:18] しかし心の奥では子供の頃に作った信念が動いています。
[08:23] 私は価値がない。
[08:26] 私は認められない。
[08:14] 私は受け取ってはいけない。
[08:20] その信念を証明するような現実を選び続けてしまうのです。
[08:23] ここで興味深いことがあります。
[08:28] それはお金の問題を抱えている人の多くがお金そのものを怖がっているわけではないということです。
[08:35] 本当に怖がっているのは別のものです。
[08:39] 評価されること、目立つこと、成功すること、豊かになること。
[08:50] なぜならそれらは自己価値と結びついているからです。
[08:53] もし豊かになったら、もし成功したら、もし認められたら、子供の頃に信じた世界が壊れてしまう。
[09:03] だから無意識は抵抗します。
[09:07] それは怠けているわけではありません。
[09:12] 弱いわけでもありません。
[09:15] 心が自分を守ろうとしているのです。
[09:20] 子供の頃に身につけた生存戦略だからです。
[09:24] 例えば父親が厳しい家庭で育った人がいます。
[09:29] その人は目立たないように生きることを覚えました。
[09:33] 目立つと怒られる。
[09:37] 成功すると嫉妬される。
[09:41] 自分を出すと否定される。
[09:45] だから静かにしている方が安全だったのです。
[09:49] 子供時代にはそれで良かったかもしれません。
[09:54] しかし大人になった今、その戦略が人生の足を引っ張ることがあります。
[09:57] 本当は挑戦したい。
[10:02] 本当は受け取りたい。
[10:07] 本当は豊かになりたい。
[10:12] それなのに前へ進めない。
[10:12] なぜなら心の奥では今も子供が生きているからです。
[10:12] ジョン。
[10:15] ブラッドショーはその存在をインナーチャイルドと呼びました。
[10:18] 傷ついた子供、我慢してきた子供、愛されたかった子供、認められたかった子供。
[10:28] その子は大人になっても消えていません。
[10:32] そしてお金の問題の奥にいることがあります。
[10:36] だからお金のブロックを外すということはお金について学ぶことだけではありません。
[10:43] 投資を学ぶことだけでもありません。
[10:47] （何か）を始めることだけでもありません。
[10:51] まず自分の内側にいる子供の声を聞くことです。
[10:58] 私は何を信じているのだろう。
[11:01] 私は何を怖がっているのだろう。
[11:04] 私はなぜ受け取れないのだろう。
[11:08] その問から本当の変化が始まります。
[11:12] そしてその子供が信じて。
[11:17] しまった最大の思い込みこそが人生全体を支配していることがあります。
[11:21] 次はその思い込みについて見ていきましょう。
[11:25] 第3章幼い私が信じてしまったこと。
[11:29] 子供は世界をそのまま理解することができません。
[11:37] 大人のような知識もありません。
[11:42] 経験もありません。
[11:46] だから目の前で起きた出来事を自分なりに解釈します。
[11:51] そしてその解釈が人生を左右することがあります。
[11:55] 例えば父親が仕事で忙しかった。
[12:00] 帰宅しても疲れていた。
[12:05] あまり会話をしてくれなかった。
[12:08] それだけのことかもしれません。
[12:12] しかし子供はそう受け取りません。
[12:14] 私は大切にされていない。
[12:14] 私は愛されていない。
[12:14] 私は必要とされてい。
[12:19] ない。
[12:19] そんな結論を出してしまうことがあります。
[12:22] もちろん父親にそんな意はなかったかもしれません。
[12:26] むしろ家族のために必死に働いていたのかもしれません。
[12:33] しかし子供には分かりません。
[12:33] 見えているものが全てだからです。
[12:37] ある人は父親に褒めてもらえませんでした。
[12:41] テストで良い点を取っても当たり前と言われた。
[12:45] 頑張っても認めてもらえなかった。
[12:49] すると子供は考えます。
[12:52] もっと頑張らなければ、もっと結果を出さなければ、もっと完璧にならなければ、そうすれば愛されるはずだ。
[13:02] そうすれば認められるはずだ。
[13:05] こうして条件付きの愛を信じるようになります。
[13:10] 何かを達成したら愛される。
[13:14] 何かを証明し
[13:19] たら認められる。
[13:23] 価値を示したら受け入れられる。
[13:27] しかし本来愛とは証明して得られるものではありません。
[13:31] 存在そのものに与えられるものです。
[13:35] ところが子供はそう学べなかった。
[13:39] だから大人になっても走り続けます。
[13:40] もっと成果を出そう。
[13:44] もっと収入を増やそう。
[13:49] もっと認められよう。
[13:49] もっと頑張ろう。
[13:52] しかし不思議なことに満たされません。
[13:56] なぜなら本当に欲しかったものはお金ではないからです。
[14:00] 認められたかった。
[14:00] 受け入れられたかった。
[14:05] 愛されたかった。
[14:05] その願いが残っているからです。
[14:10] また別の人は父親の機嫌を常に伺って育ちました。
[14:13] 怒らせないように、迷惑をかけないように、期待に答えるように、そうしている。
[14:23] うちに自分の気持ちが分からなくなります。
[14:28] 何がしたいのか、何が好きなのか、何を望んでいるのか、それよりも先に人にどう思われるかを考えるようになります。
[14:41] すると人生は苦しくなります。
[14:46] 本音ではなく期待に従って生きるからです。
[14:49] そしてその生き方はお金にも影響します。
[14:54] 本当は断りたい仕事を引き受ける。
[14:58] 本当は安すぎるのに値上げできない。
[15:02] 本当は嫌なのに我慢する。
[15:06] なぜなら嫌われるのが怖いからです。
[15:12] 拒絶されるのが怖いからです。
[15:16] 子供の頃の恐れが残っているからです。
[15:19] ジョンブラッドショーは人は子供の頃に作った信念を大人になっても行き続けると言いました。
[15:22] これは恐ろしいことのように。
[15:25] も聞こえます。
[15:25] しかし希望でもあります。
[15:30] なぜなら信念は真実ではないからです。
[15:34] 思い込みだからです。
[15:34] 後から作られたものだからです。
[15:38] つまり後から気づくこともできるのです。
[15:42] ここで1つ考えてみてください。
[15:46] もしあなたが今お金を受け取ることに抵抗を感じるなら、もし成功が怖いなら、もし豊かさに罪悪感があるなら、その感覚はいつから始まったのでしょうか?
[16:02] 本当にお金の問題なのでしょうか?
[16:02] それとももっと古い何かが関係しているのでしょうか?
[16:11] 多くの場合その答えは子供時代にあります。
[16:15] そして子供時代に作られた最も強力な信念の1つが私は価値がないという思い込みです。
[16:24] 次はそのセルフ
[16:29] イメージが人生にどれほど大きな影響を与えるのかを見ていきましょう。
[16:37] 第4章私は価値がないという無意識の設定。
[16:40] 平成界だったマクスエルマルツはある不思議な現象に気づきました。
[16:45] 顔の手術を受けた人たちです。
[16:52] 長年コンプレックスだった部分が改善される。
[16:55] 見た目が大きく変わる。
[16:57] 周囲からも褒められる。
[17:00] それなのに人生が変わる人と変わらない人がいました。
[17:04] なぜでしょうか？
[17:07] マルツは観察を続けます。
[17:10] すると1つの答えが見えてきました。
[17:13] 人は自分が思っている自分以上には生きられないということです。
[17:21] どれほど環境が変わっても、どれほど能力があっても、どれほどチャンスが
[17:29] あっても、心の奥にあるセルフイメージが現実を決めている。
[17:33] これがマルツの発見でした。
[17:37] セルフイメージとは自分自身について抱いている無意識のイメージです。
[17:45] 私は価値がある人間だ。
[17:47] 私は愛される存在だ。
[17:50] 私は受け取っていい。
[17:52] そう思っている人もいます。
[17:55] 反対に私は価値がない。
[17:58] 私は認められない。
[18:01] 私は受け取ってはいけない。
[18:09] 本人は気づいていません。
[18:11] しかし人生はそのイメージに沿って動いていきます。
[18:17] 例えば1万円の商品を販売している人がいます。
[18:21] お客さんは喜んでくれる。
[18:24] 感謝もされる。
[18:27] それなのに本人は値上げができません。
[18:31] ん。
[18:31] 申し訳なくなるからです。
[18:36] 高いと思われるのが怖いからです。
[18:40] 嫌われるのが怖いからです。
[18:40] 本当は商品の価値の問題ではありません。
[18:44] セルフイメージの問題です。
[18:49] 自分にはそれだけ受け取る価値がない。
[18:53] どこかでそう感じているのです。
[18:53] また別の人は大きなチャンスが来るたびに失敗します。
[19:00] あと1歩で成功する。
[19:00] あと1歩で豊かになる。
[19:06] それなのに自分から壊してしまう。
[19:09] なぜでしょうか?
[19:09] 無意識が元の場所へ戻ろうとするからです。
[19:14] 私は価値がない。
[19:18] 私は成功する人間ではない。
[19:24] そう信じているなら成功は居心地が悪いのです。
[19:27] 豊かさは不自然なのです。
[19:27] だから元に。
[19:33] 戻ろうとします。
[19:33] まるでゴムが引き戻されるようにここで考えてみてください。
[19:41] そのセルフイメージはどこで作られたのでしょうか?
[19:44] 学校でしょうか?
[19:44] 会社でしょうか?
[19:48] もちろん影響はあります。
[19:53] しかしもっと前です。
[19:53] ずっと前です。
[19:53] 子供の頃です。
[19:58] 父親との関係です。
[19:58] 父親に認められた経験、父親に否定された経験、父親に褒められた経験、父親に無視された経験、そうした1つ1つが積み重なり、自分という存在のイメージを作っていきます。
[20:23] もちろん父親が意図的に傷つけたわけではない場合もあります。
[20:26] むしろ愛していた場合もあります。
[20:32] しかし子供は事実ではなく解釈で生きてい
[20:35] ます。父は忙しかった。だから私は大切で
[20:41] はない。父は厳しかった。だから私は認め
[20:47] られていない。父は褒めなかった。だから
[20:51] 私は価値がない。そう解釈してしまうこと
[20:55] があります。
[20:58] そしてその解釈は何十年も人生を支配し
[21:02] ます。だからマルツは言いました。人生を
[21:07] 変えたければセルフイメージを変えなさい
[21:09] と。ここで大切なのは無理にポジティブに
[21:14] なることではありません。無理に自信を
[21:17] 持つことでもありません。まず気づくこと
[21:21] です。私はどんな自分を信じているの
[21:25] だろう。私はどんな設定で生きているの
[21:29] だろう。もし心の奥で私は価値がない。私
[21:35] は受け取れない。私は愛されない。そう
[21:40] 信じているならその設定が現実を作って
[21:44] いるかもしれません。そして多くの人は
[21:48] その設定を変えるためにさらに頑張ろうと
[21:51] します。もっと努力しよう。もっと成果を
[21:56] 出そう。もっと認められよう。しかしその
[22:01] 方向では終わりがありません。なぜなら
[22:05] 問題は成果ではないからです。問題は価値
[22:09] だからです。どれほど成果を出しても、
[22:14] どれほど収入が増えても、セルフイメージ
[22:18] が変わらなければ満たされません。だから
[22:22] 人生は苦しくなります。
[22:25] そして気づかないうちにある思い込みが
[22:28] 生まれていきます。
[22:30] それは頑張らなければ愛されないという
[22:34] 思い込みです。次はその見えない呪縛に
[22:38] ついて見ていきましょう。第5章頑張ら
[22:42] なければ愛されないという思い込み。子供
[22:46] はとても純粋です。だからこそ世界をあり
[22:51] のままには見られません。自分を中心に
[22:55] 世界を理解します。父親が笑ってくれた。
[23:00] 嬉しい。父親が褒めてくれた。嬉しい。
[23:06] 父親が認めてくれた。安心する。そんな
[23:11] 経験を通して自分の存在価値を感じていき
[23:15] ます。しかし逆の場合もあります。良い
[23:21] 成績を取った時だけ褒められる。
[23:24] 結果を出した時だけ認められる。失敗する
[23:28] と冷たくなる。頑張らないと見てもらえ
[23:32] ない。そうした経験が続くと子供はある
[23:37] 結論を出します。私はそのままでは愛され
[23:41] ない。頑張らなければ愛されない。結果を
[23:46] 出さなければ価値がないという結論です。
[23:51] もちろん父親にそんな意図はなかったかも
[23:54] しれません。愛情表現が不用だっただけか
[23:58] もしれません。期待を込めていたのかも
[24:02] しれません。しかし子供にとっては現実
[24:06] です。そう感じたのです。そしてその感覚
[24:11] は大人になっても残ります。仕事でも恋愛
[24:16] でも人間関係でも常に頑張り続けます。人
[24:24] より努力する。人より我慢する。人より
[24:29] 責任を背負。そうすれば認められると思う
[24:33] からです。そうすれば価値が証明できると
[24:37] 思うからです。しかし不思議なことが起き
[24:41] ます。どれだけ頑張っても安心できません
[24:45] 。どれだけ成果を出しても満たされません
[24:49] 。どれだけ収入が増えても足りません。
[24:53] なぜでしょうか?本当に欲しかったものが
[24:57] 成果ではないからです。本当に欲しかった
[25:01] ものは愛だからです。認められることだ
[25:05] からです。受け入れられることだからです
[25:08] 。つまり大人になった今も子供の頃に手に
[25:13] 入らなかったものを追い続けているのです
[25:16] 。だから頑張ることをやめられません。
[25:21] 止まるのが怖いのです。休むのが怖いの
[25:24] です。断るのが怖いのです。何もしない
[25:30] 自分には価値がないと思っているからです
[25:32] 。ここで考えてみてください。もしあなた
[25:37] が今日何も成果を出さなかったとして、誰
[25:42] からも褒められなかったとして、誰からも
[25:45] 評価されなかったとして、それでも価値が
[25:49] あると言えるでしょうか?多くの人が言葉
[25:53] ではあると答えます。しかし心の奥では
[25:58] 違うことがあります。だから苦しくなり
[26:01] ます。だから頑張り続けます。だから疲れ
[26:07] ます。そしてお金の問題にもつがっていき
[26:11] ます。
[26:13] 頑張らないと受け取れない。苦労しないと
[26:16] 受け取れない。努力しないと受け取れない
[26:20] 。そんな信念が生まれるからです。すると
[26:25] 豊かさが来ても受け取れません。簡単に
[26:29] 入ってきたお金に罪悪感を覚えます。
[26:33] 楽しくた収入に不安を感じます。もっと
[26:37] 苦労しなければいけない気がします。
[26:41] もっと頑張らなければいけない気がします
[26:43] 。なぜなら子供の頃から頑張ることと愛さ
[26:48] れることが結びついているからです。ここ
[26:52] で重要なのは頑張ることが悪いのではあり
[26:56] ません。努力することが悪いのでもあり
[26:59] ません。問題は頑張らなければ価値がない
[27:05] という思い込みです。その思い込みがある
[27:09] 限り人生はずっと証明の旅になります。私
[27:14] は価値がある。私は認められる。私は愛さ
[27:20] れる。それを証明するための人生です。
[27:25] しかし本来価値は証明するものではあり
[27:28] ません。価値は元々あるものです。愛も
[27:33] 同じです。受け取る資格も同じです。
[27:38] けれどそのことを信じられなくなった子供
[27:41] がいます。だから人生をかけて証明し続け
[27:46] ます。そしてその証明が終わりそうになる
[27:50] と不思議なことに怖くなるのです。成功が
[27:55] 近づくと不安になる。豊かさが近づくと
[27:59] 逃げたくなる。次はその不思議な現象に
[28:04] ついて見ていきましょう。第6章成功が
[28:08] 近づくとなぜか怖くなる理由。成功したい
[28:12] 。豊かになりたい。自由になりたい。多く
[28:18] の人がそう願っています。だから勉強し
[28:22] ます。努力します。挑戦します。しかし
[28:28] 現実には不思議なことが起こります。あと
[28:33] 少しで成功する。あと少しで豊かになる。
[28:38] あと少しで理想に届く。その瞬間になると
[28:43] なぜか前へ進めなくなる人がいます。急に
[28:47] やる気がなくなる。体調を崩す。先ばしを
[28:53] 始める。ミスを繰り返す。
[28:57] な場面で失敗する。まるで見えない力に
[29:02] 引き戻されるようです。本人も理解でき
[29:06] ません。成功したかったはずです。豊かに
[29:11] なりたかったはずです。
[29:13] それなのになぜか逃げてしまうのです。
[29:17] マクスエルマルツはこの現象をセルフ
[29:21] イメージから説明しました。人は自分が
[29:24] 思っている自分に戻ろうとする。
[29:28] ということです。もし心の奥で私は価値が
[29:33] ない。私は認められない。私は成功する
[29:38] 人間ではない。そう信じているなら成功は
[29:43] 危険になります。なぜなら成功はその信念
[29:48] を壊してしまうからです。成功したらどう
[29:52] なるでしょうか?注目されます。評価され
[29:57] ます。見られます。期待されます。すると
[30:03] 無意識は不安になります。本当に私はそこ
[30:07] にいていいのだろうか?本当に受け取って
[30:11] いいのだろうか?本当に認められていいの
[30:15] だろうか?そんな声が聞こえてくるのです
[30:19] 。そしてここに父親との関係が関わること
[30:24] があります。例えば父親が非常に厳しかっ
[30:29] た。何をしても認めてもらえなかった。
[30:34] 褒められた記憶がほとんどない。すると
[30:37] 子供は学びます。私は十分ではない。
[30:42] もっと頑張らなければならない。もっと
[30:46] 完璧でなければならない。そうして生きて
[30:50] きた人が成功した時何が起こるでしょうか
[30:53] ?心の奥の子供が混乱します。まだ十分
[30:59] じゃない。まだ認められていない。まだ
[31:03] 頑張らなければならない。そう感じるの
[31:07] です。だから成功を受け取れません。豊か
[31:12] さを受け取れません。受け取ったとしても
[31:15] 壊してしまいます。
[31:18] 元の場所へ戻ろうとします。これは能力の
[31:23] 問題ではありません。努力の問題でもあり
[31:27] ません。心の安全の問題です。子供の頃に
[31:32] 作られた安全地帯の問題なのです。さらに
[31:36] 別のケースもあります。父親がお金に苦労
[31:41] していた場合です。父親がいつもお金の
[31:45] 心配をしていた。豊かな人を批判していた
[31:49] 。お金持ちは6でもないと言っていた。
[31:54] すると子供は学びます。豊かになると嫌わ
[31:58] れる。お金持ちになると危険だ。成功する
[32:04] と孤独になる。その結果表面では豊かに
[32:08] なりたいと思いながら無意識では豊かさを
[32:12] 避けるようになります。なぜなら安全では
[32:16] ないからです。ここで大切なのは無意識は
[32:20] 正しいか間違っているかで動いているので
[32:23] はない。安全か危険かで動いているという
[32:28] ことです。だから成功が怖い人は弱いので
[32:33] はありません。怠けているのでもありませ
[32:36] ん。心が守ろうとしているのです。かつて
[32:41] 傷ついた子供を、かつて否定された自分を
[32:46] 、かつて愛されたかった自分を守ろうとし
[32:51] ているのです。しかし
[32:54] その生存戦略が必要だった時代はもう
[32:58] 終わっています。今のあなたは子供では
[33:01] ありません。選ぶ力があります。受け取る
[33:06] 力があります。豊かさを歓迎する力があり
[33:11] ます
[33:13] けれどその前に見なければならないものが
[33:16] あります。それは父親から受け取った数々
[33:20] の観念です。お金とは何か?価値とは何か
[33:26] ?成功とは何か?私たちは知らないうちに
[33:31] 多くのものを受け継いでいます。次はその
[33:36] 見えない遺産について見ていきましょう。
[33:39] 第7章父親から受け継いだお金の観念。
[33:44] 私たちは親から多くのものを受け継ぎます
[33:47] 。顔立ち、体質、考え方、価値観、そして
[33:57] お金に対する観念も受け継いでいます。
[34:00] もちろん親が教えようとしたわけではあり
[34:03] ません。むしろ言葉ではなく生き方を通し
[34:08] て伝わっていることがほとんどです。父親
[34:12] がお金についてどんな言葉を使っていたか
[34:15] 、父親がお金持ちをどう見ていたか、父親
[34:20] が働くことをどう考えていたか。子供は
[34:24] それを見ています。驚くほどよく見てい
[34:28] ます。例えばお金は苦労して稼ぐものだ。
[34:34] して稼ぐ人は信用できない。世の中は甘く
[34:38] ない。そんな言葉を聞いて育った人がい
[34:42] ます。すると子供は学びます。苦労し
[34:47] なければならない。楽しく稼いではいけ
[34:51] ない。簡単に受け取ってはいけない。
[34:55] そして大人になってからもその観念を握り
[34:59] 続けます。また別の家庭ではお金がある人
[35:04] を悪く言っていたかもしれません。金持ち
[35:08] は冷たい。金持ちはずるい。金持ちは
[35:13] 欲深い。そう聞いて育った子供はどうなる
[35:17] でしょうか?豊かになりたいと思いながら
[35:21] 豊かになることを恐れるようになります。
[35:25] なぜなら豊かになることは嫌な人間になる
[35:28] ことだと無意識に感じているからです。
[35:32] さらに父親がお金に苦労していた場合も
[35:36] あります。いつも節約していた。いつも
[35:41] 将来を心配していた。いつも不安そうだっ
[35:45] た。すると子供は学びます。人生は厳しい
[35:50] 。お金は足りない。豊かさは簡単には手に
[35:56] 入らない。こうして結望の世界観が作られ
[36:00] ていきます。ここで重要なのはそれらは
[36:05] 事実ではないということです。観念です。
[36:10] 考え方です。受け継がれた解釈です。
[36:15] しかし子供はそれを真実だと思います。
[36:19] なぜなら父親は絶対的な存在だからです。
[36:24] 世界そのものだからです。だから疑いませ
[36:28] ん。そして大人になった後も自分の考えだ
[36:33] と思い込みます。しかし本当にそう
[36:36] でしょうか?本当にお金は苦労しなければ
[36:41] 入らないのでしょうか?本当に豊かな人は
[36:45] 嫌な人間なのでしょうか?[鼻息]本当に
[36:48] 人生は不足でできているのでしょうか?
[36:52] もしそうなら世の中の全ての人が同じ人生
[36:56] になるはずです。しかし現実は違います。
[37:01] 豊かさを自然に受け取る人もいます。
[37:05] 楽しみながら成功する人もいます。感謝さ
[37:09] れながら収入を得る人もいます。つまり
[37:14] 私たちが信じているものが現実なのでは
[37:17] ありません。私たちが信じているものを
[37:21] 現実として体験しているのです。
[37:24] そしてもう1つ父親から受け継ぐものが
[37:28] あります。それはお金の観念よりもさらに
[37:32] 深いものです。愛の観念です。私は愛さ
[37:37] れる存在なのか?私は大切な存在なのか?
[37:43] 私は受け取っていい存在なのか?その答え
[37:48] がお金にも影響します。なぜならお金も
[37:52] 受け取るものだからです。愛を受け取れ
[37:56] ない人は褒め言葉も受け取れません。感謝
[38:00] も受け取れません。行為も受け取れません
[38:04] 。
[38:05] そして豊かさも受け取れません。逆に愛を
[38:09] 受け取れるようになると人生全体の
[38:13] 受け取り方が変わります。ここで私は1つ
[38:17] の問を投げかけたいと思います。あなたは
[38:21] 本当に愛されていなかったのでしょうか?
[38:25] それとも愛されていなかったと思い込んで
[38:28] いただけなのでしょうか?この問はとても
[38:32] 痛い問です。なぜなら長年信じてきた物語
[38:36] を揺さぶるからです。しかし人生を変える
[38:41] 問いでもあります。実は多くの人がここで
[38:45] 大きな転換点を迎えます。そして私自身も
[38:50] この問いと向き合った時大きな変化が
[38:54] 始まりました。次はその転換点について見
[38:58] ていきましょう。
[39:02] 第8章私がずっと誤解していたこと。人生
[39:07] にはある1つの気づきによって全てが
[39:10] 変わる瞬間があります。何か新しい知識を
[39:15] 得たからではありません。何か特別な技術
[39:19] を学んだからでもありません。味方が
[39:23] 変わったのです。解釈が変わったのです。
[39:28] そして私たちはその変化を人生の天気と
[39:31] 呼びます。長い間私は愛されていなかった
[39:36] 。そう信じて生きてきた人がいます。父親
[39:41] は分かってくれなかった。父親は認めて
[39:45] くれなかった。父親は愛してくれなかった
[39:48] 。その物語を何十年も抱えて生きてきます
[39:53] 。するとその物語に会う証拠ばかりを集め
[39:58] 始めます。あの時もそうだった。あの言葉
[40:03] もそうだった。あの態度もそうだった。
[40:08] やっぱり愛されていなかった。やっぱり
[40:11] 認められていなかった。そう確信していき
[40:15] ます。しかしある日全く違う視点が現れる
[40:20] ことがあります。
[40:22] ポーキンズはよく現実そのものではなく
[40:26] 現実に対する解釈が苦しみを生むという
[40:30] 趣旨のことを語っています。つまり苦しみ
[40:34] の原因は出来事だけではない。その出来事
[40:39] に与えた意味なのです。ここで考えてみて
[40:43] ください。父親は本当に愛していなかった
[40:47] のでしょうか?それとも愛し方が分から
[40:51] なかっただけなのでしょうか?不用だった
[40:54] だけなのでしょうか?表現できなかった
[40:58] だけなのでしょうか?父親自身もまた誰か
[41:02] の子供だったのかもしれません。父親自身
[41:06] もまた愛され方を知らなかったのかもしれ
[41:10] ません。そう考えた時見えてくる景色が
[41:14] あります。もちろん傷ついた事実は消え
[41:18] ません。寂しかった事実も消えません。
[41:23] 悲しかった事実も消えません。しかし愛が
[41:27] なかったという結論は変わるかもしれませ
[41:31] ん。そしてこの瞬間から人生は動き始め
[41:36] ます。なぜなら私たちが本当に求めていた
[41:40] のは過去を変えることではなかったから
[41:43] です。愛があったと知ることだったのです
[41:47] 。第9章愛されていなかったと思い込んで
[41:52] いた。ここから先はとても繊細な話になり
[41:57] ます。なぜなら本当に傷ついた経験を持つ
[42:02] 人もいるからです。
[42:04] 本当に苦しい思いをした人もいるからです
[42:07] 。だから無理に愛されていたはずだ。感謝
[42:13] しなさい。許しなさい。そんな話をしたい
[42:18] わけではありません。大切なのは真実を
[42:22] 見ることです。自分に都合の良い物語でも
[42:26] なく、自分を苦しめ続ける物語でもなく、
[42:32] ありのままを見ることです。
[42:35] 長い間私は愛されていなかった。そう信じ
[42:39] ていた人がいます。その信念は人生の土台
[42:43] になります。人間関係にも現れます。恋愛
[42:49] にも現れます。仕事にも現れます。そして
[42:54] お金にも現れます。なぜなら愛されてい
[42:59] ない人間が豊かさを受け取ることは難しい
[43:03] からです。
[43:04] 心の奥で矛盾が起きるからです。私は価値
[43:09] がない。私は大切ではない。私は選ばれ
[43:14] ない。そう信じている人が大きなお金を
[43:19] 受け取る。多くの人に応援される。豊かさ
[43:24] に恵まれる。すると心の中で衝突が起き
[43:28] ます。そんなはずがない。私には
[43:33] ふさわしくない。受け取ってはいけない。
[43:37] そう感じてしまうのです。だから人生は
[43:41] 不思議です。豊かさを求めながら豊かさを
[43:46] 拒否することがあります。成功を望み
[43:50] ながら成功から逃げることがあります。愛
[43:54] を求めながら愛を疑うことがあります。
[43:59] しかしある時人生の中で静かな変化が起き
[44:03] ます。過去を振り返った時です。
[44:08] 昔は見えなかったものが見え始めます。
[44:11] 父親は仕事が忙しかった。それは家族を
[44:16] 守るためだったのかもしれない。父親は
[44:20] 不器用だった。それは愛がなかったからで
[44:24] はないのかもしれない。父親は厳しかった
[44:28] 。それは期待があったからなのかもしれ
[44:31] ない。もちろん全てを美化する必要はあり
[44:35] ません。しかし見えていなかったものを
[44:39] 見ることはできます。そしてその時に
[44:43] 気づくことがあります。私は愛されてい
[44:47] なかったのではない。愛を受け取れてい
[44:51] なかったのかもしれないということです。
[44:55] この違いはとても大きいのです。なぜなら
[45:00] 愛されていなかった。ならば結望です。
[45:05] 不足です。失われたものです。しかし
[45:10] 受け取れていなかった。ならば今から
[45:13] 受け取ることができます。人生はここで
[45:17] 大きく変わります。不足の人生から
[45:22] 受け取りの人生へ変わるからです。
[45:25] そして面白いことに愛を受け取れるように
[45:28] なると感謝も受け取れるようになります。
[45:33] 応援も受け取れるようになります。助けも
[45:37] 受け取れるようになります。そして豊かさ
[45:41] も受け取れるようになります。なぜなら
[45:44] 全て同じだからです。受け取るという行為
[45:48] だからです。私たちはずっとお金を求めて
[45:53] いたと思っています。
[45:55] しかし本当に求めていたのは安心だったの
[45:59] かもしれません。承人だったのかもしれ
[46:03] ません。愛だったのかもしれません。
[46:07] そしてそれが見つかった時、お金の問題
[46:10] だったものが実は愛の問題だったと気づく
[46:14] ことがあります。私は愛されていなかった
[46:18] 。その物語を手放す。すると人生の流れは
[46:24] 変わり始めます。ここで起きていることは
[46:28] 過去の書き換えではありません。事実の
[46:32] 改ざでもありません。もっと深いことです
[46:35] 。人生に与えていた意味が変わるのです。
[46:41] 次はその変化がなぜ未来まで変えてしまう
[46:44] のかを見ていきましょう。
[46:49] 第10章過去は変わらないのに人生が
[46:52] 変わる理由。ネビルゴダードは興味深い
[46:56] ことを語りました。人は過去によって生き
[47:00] ているのではない。過去に与えた意味に
[47:03] よって生きているという考え方です。
[47:08] 私たちはよく過去が人生を決めると思って
[47:12] います。あの出来事があったから、あの人
[47:17] に傷つけられたから、あの環境だったから
[47:21] 。だから今の人生になったのだと。しかし
[47:26] 本当にそうでしょうか?同じ経験をしても
[47:31] 全く違う人生を生きる人がいます。同じ
[47:35] 家庭で育っても全く違う価値観を持つ人が
[47:39] います。なぜでしょうか?意味が違うから
[47:44] です。解釈が違うからです。私たちは
[47:49] 出来事を生きているのではありません。
[47:53] 解釈を生きているのです。例えば父親が何
[47:58] も言わなかった。ある人は私は愛されてい
[48:03] ないと解釈します。別の人は父は表現が
[48:08] 苦手だったのだと解釈します。出来事は
[48:13] 同じです。しかし人生は全く違う方向へ
[48:17] 進みます。
[48:19] そして何十年も苦しめてきた出来事も意味
[48:24] が変わると別のものになります。傷だった
[48:28] ものが学びになる。怒りだったものが理解
[48:32] になる。絶望だったものが豊かさになる。
[48:37] ここで重要なのは過去を美化することでは
[48:40] ありません。事実を否定することでもあり
[48:44] ません。ただ新しい視点を持つことです。
[48:50] すると不思議なことが起こります。未来が
[48:53] 変わり始めます。なぜなら未来を作ってい
[48:58] たのは過去ではなく過去の意味だったから
[49:01] です。
[49:03] そして私たちが人生で本当に自由になる
[49:06] 瞬間はこの意味付けを選び直した時なの
[49:10] です。第11章受け取ることを自分に許し
[49:14] た日。人生には何かを手に入れた日では
[49:19] なく何かを許した日が天気になることが
[49:22] あります。受け取ることを許した日です。
[49:27] 多くの人は豊かさを手に入れる方法を探し
[49:31] ています。もっと稼ぐ方法、もっと成功
[49:36] する方法、もっと結果を出す方法。しかし
[49:42] 本当に必要だったのは受け取る許可だった
[49:46] ということがあります。私は受け取って
[49:50] いい。私は豊かになっていい。私は幸せに
[49:55] なっていい。私は愛されていい。その許可
[50:00] です。ところが子供の頃に傷ついた人ほど
[50:05] その許可を出せません。心の奥で思ってい
[50:09] ます。まだ足りない。まだ頑張らなければ
[50:14] ならない。まだ証明しなければならない。
[50:19] まだ認められていない。だから豊かさが来
[50:23] ても受け取れません。褒められても
[50:26] 受け取れません。感謝されても受け取れ
[50:30] ません。応援されても受け取れません。
[50:34] どこかで遠慮します。どこかで疑います。
[50:39] どこかで拒絶します。そして人生は同じ
[50:43] 場所を回り続けます。ここで私は1つの
[50:48] ことに気づきました。私が求めていたのは
[50:52] 父親から愛されることではなかった。父親
[50:57] の愛を受け取ることだったということです
[51:00] 。
[51:01] この違いは大きな違いです。愛がなかった
[51:06] のではない。受け取れていなかった。見え
[51:10] ていなかった。信じられなかった。だから
[51:15] ずっと不足を感じていたのです。しかし
[51:19] 味方が変わった時人生も変わり始めました
[51:23] 。父親が変わったわけではありません。
[51:28] 過去が変わったわけでもありません。ただ
[51:32] 私の中で何かが解けました。そしてその
[51:36] 直後から不思議なことが起こり始めました
[51:39] 。それまで閉じていた流れが開き始めたの
[51:43] です。思いがけない豊かさ、思いがけない
[51:49] 援助、思いがけない機会、もちろん偶然と
[51:54] いうこともできます。しかし、私自身は
[51:58] そう思えませんでした。なぜなら内側が先
[52:02] に変わっていたからです。結望が緩んでい
[52:06] たからです。受け取ることへの抵抗が消え
[52:10] ていたからです。今までの私は豊かさを
[52:15] 追いかけていました。不足を埋めようとし
[52:18] ていました。証明しようとしていました。
[52:23] しかしその必要がなくなった時
[52:26] 豊かさとの関係そのものが変わりました。
[52:30] これはお金だけではありません。愛もそう
[52:34] です。人間関係もそうです。人生全体が
[52:40] そうです。追いかけるものから受け取る
[52:44] ものへ変わります。そして多くの人は
[52:48] 受け取ることに罪悪感を持っています。
[52:52] 簡単に受け取ってはいけない。楽に
[52:55] 受け取ってはいけない。私はまだ十分では
[52:59] ない。そんな思い込みがあります。しかし
[53:04] 考えてみてください。太陽は受け取る許可
[53:08] を求めるでしょうか?空気は受け取る資格
[53:12] を証明するでしょうか?私たちは当たり前
[53:16] のように受け取っています。本来豊かさも
[53:20] 同じなのかもしれません。必要なのは努力
[53:24] ではなく許可なのかもしれません。頑張り
[53:29] ではなく重要なのかもしれません。そして
[53:33] その許可を出せるようになると人生は少し
[53:37] ずつ姿を変え始めます。なぜなら世界は
[53:41] 受け取る準備ができた人に答えるからです
[53:44] 。では最後にこの旅を通して見えてきた
[53:49] 本当の豊かさについてお話ししましょう。
[53:53] 第12章豊かさはずっと私の中にあった。
[53:58] 私たちは長い間豊かさは外にあると思って
[54:02] 生きています。もっとお金が必要だ。
[54:07] もっと成功が必要だ。もっと評価が必要だ
[54:11] 。もっと認められなければならない。
[54:16] そう考えています。だから追いかけます。
[54:21] 走り続けます。手に入れようとします。
[54:26] しかし本当にそうだったのでしょうか?
[54:30] もし豊かさが外にしかないなら、どれだけ
[54:33] 手に入れても安心できるはずです。
[54:37] どれだけ稼いでも満たされるはずです。
[54:41] しかし現実にはたくさん持っていても不足
[54:44] を感じる人がいます。
[54:47] 反対にそれほど多くなくても満たされて
[54:50] いる人がいます。違いは何でしょうか?
[54:55] それは内側です。受け取る力です。豊かさ
[55:00] を見る力です。人生を振り返ると私は
[55:06] ずっと不足を見ていました。与えられ
[55:09] なかったもの、してもらえなかったこと、
[55:13] 足りなかったもの、失ったもの。そこ
[55:18] ばかりを見ていました。だから世界も不足
[55:22] に見えました。しかしある時から見える
[55:26] ものが変わりました。そこにあった愛、
[55:31] そこにあった支え、そこにあった優しさ、
[55:36] そこにあった豊かさ、それが見え始めたの
[55:40] です。すると人生は全く違うものになり
[55:44] ました。豊かさは突然現れたわけではあり
[55:48] ません。最初からあったのです。ただ私が
[55:53] 見ていなかっただけでした。受け取ってい
[55:56] なかっただけでした。
[55:59] 信じていなかっただけでした。そして今私
[56:03] は思います。お金のブロックを外すとはお
[56:08] 金を引き寄せる技術ではない。不足の物語
[56:12] を終わらせることなのだと。私は愛されて
[56:16] いない。私は価値がない。私は受け取れ
[56:21] ない。その物語を終わらせることなのだと
[56:25] 。もしあなたが今豊かさを受け取れずに
[56:30] 苦しんでいるなら自分を責めないで
[56:33] ください。努力が足りないわけではあり
[56:36] ません。能力が足りないわけでもありませ
[56:40] ん。ただ心のどこかで受け取れなくなって
[56:44] いるだけかもしれません。そしてその鍵は
[56:48] 案外お金の知識の中にはありません。
[56:53] もっと深い場所にあります。子供の頃の
[56:57] 記憶かもしれません。父親との関係かも
[57:01] しれません。見落としていた愛かもしれ
[57:04] ません。どうか焦らないでください。どう
[57:09] か自分を責めないでください。豊かさは
[57:13] どこか遠くにあるものではありません。
[57:16] それはずっとあなたの人生の中にありまし
[57:19] た。そして今あなたはそれを受け取ること
[57:24] を許していいのです。
